演習で学ぶ!プロジェクト・マネジメント基礎 (4119040)
□このページをPDFダウンロードする
グループ演習を通じてプロジェクトの立ち上げ→計画→実施→コントロール→終結・評価までの流れを実践的に学びます。
チーム活動なので、実際のプロジェクト活動と同様に様々な状況に対して多様な意見を取り入れつつ合意形成を図っていくためのチーム・ビルディングの基本的なプロセスを体験できます。
日時 |
2019年6月10日(月) 10:00-17:00 2019年6月11日(火) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル |
講師 |
永谷裕子 氏 (株式会社アスカプランニング 代表取締役社長 ) PMP、MBA、工学博士
北海道大学大学院非常勤講師 グローバル・プロジェクトマネジメントのコンサルタント、
研修講師に従事
|
参加費 |
JUAS会員/ITC:66,000円 一般:84,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数2枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
情報システム部門若手・配転者の方
新たにプロジェクトに携わる新人・配転者の方初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
12
|
|
主な内容
<◆新人・配転者向けプログラムでの参加者の声、●前回参加者の声>
◆プロジェクトを俯瞰してみることの大切さと難しさを感じた。
◆共有・リスクマネジメント・ドキュメント化の重要性について実体験から学ぶことができた。
◆選択肢が複数ある場合には優先順位をつけて着手をしていけばよいと学んだ。
◆プロジェクトマネジメントはプロジェクトに限らず、自身の仕事の進め方にも応用できると感じた。
業務においてきちんと計画し、実行、コントロールしていきたい。
◆全体から一歩引いた立場の人を一人作るのは有効な手段だと思ったので、活用したい。
●実践を交えたセミナーとなっており、楽しく本当の仕事のことを思い浮かべながら学べた。
●模擬プロジェクトのグループワークが良い体験になったと思う。今までやったことのある
グループワークで一番有意義だった。
●プロジェクトに関する基礎知識を体系的に学べてよかった。
会社・組織でなされた意思決定がどのようにプロジェクトとして立ち上がり、終結に至るのかー。
本セミナーでは、PMBOK (R)ガイドをベースに、プロジェクト・マネジメントの基礎知識とその実践方法を学習します。PMBOK (R)ガイドはグローバル化多様化の進む時代に応じ、多様なニーズに対応できるプロジェクトマネジメント手法として広く浸透しつつあります。配属直後はプロジェクトメンバーであっても、数年後にはプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー、特にベンダーマネジメントを担当することを想定してその業務上の要点を抜粋しました。プロジェクトの立ち上げ→計画→実施→コントロール→終結・評価と時間軸に沿ってわかり易く解説します。
また、学習効果の観点から、PBL(project based learning)メソッドを用います。グループ演習を通じて立ち上げから終結までの流れを実践的に学びます。チーム活動なので、実際のプロジェクト活動と同様に様々な状況に対して多様な意見を取り入れつつ合意形成を図っていくためのチーム・ビルディングの基本的なプロセスを体験できます。
<主な内容>
1日目
■オープニング
・プロジェクトマネジメントとは
■ 立ち上げプロセス
・プロジェクト憲章
・ステークホルダー
・スコープ特定
[演習]プロジェクト憲章作成・ステークホルダー特定・スコープ特定
■計画プロセス
・WBS
・リスクマネジメント
[演習]WBSの作成
[演習]リスク特定・アーキテクチャーデザイン・調達計画
2日目
■計画プロセス(続き)
・アクティビティー作成
・スケジュール作成
[演習]マスタースケジュール作成 ・マイルストーン
■ 実行プロセス
・ヒューマンスキル
[演習]プロジェクトの実行 ・監視・コントロール
■終結プロセス
[演習]教訓作成
■教訓発表 Q&A
<演習(最終成果物作成)風景>