保守性を高めるアプリケーション設計の勘所と留意点 (4120084)
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本セミナーは、講師が実務体験から培った保守性を高めるアプリケーション設計のノウハウを集大成してお話いただきます。アプリケーションの構造と影響・テスト容易性・プロジェクト体制の視点から保守性を高める工夫例を講義します。
日時 |
2020年9月3日(木) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
講師 |
天羽正道 氏 (フリーランスITアーキテクト ) 元 日本アイ・ビー・エム株式会社
エクゼクティブアーキテクト。
チーフアーキテクトとして様々な環境でのビジネスアプリケーションの開発をリード、構想を支援。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
保守性の向上に関心のある方
受講前提条件:アプリケーション開発の経験を持っていること中級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
15名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
1 保守性の価値
・企業がITに求めるもの
・保守性の重要性
2 保守性とは何か
・保守性向上の阻害要因
・構造
・テスト
・その他の施策
3 良い構造、悪い構造
・導出のタイミング
・引数のスコープ
・分岐のタイミング
・適切な共通モジュール
・階層化
・検査のタイミング
・モジュール分割の視点
・データの正規化・非正規化
・エンティティ - 分割の視点
・エンティティ - 属性の付与の視点
・主キーの選択
4 構造実現の手法
・データモデリング
・アプリケーションモデリング
・非機能要件
・性能対応
・コードの改善
・リファクタリング
・最適影響法
5 テスト容易性
・テスト容易性
・環境関連
・アプリケーション資源
・データとアプリの準備
・アプリの実行条件
・テストの再利用
・問題分析
・機械化・自動化など
6 保守性とプロジェクト
・保守性についての役割
-プロジェクトオーナー
-利用者
-アーキテクト
-開発者
-インフラ担当
-プロジェクトマネージャー
・要求の扱い
・アーキテクチャー
・成果物と点検
・環境
・エンジニアリング
まとめ