システム開発・運用・保守における業務委託、常駐請負、労働者派遣の法律実務知識【オンライン受講可】 (4121213)
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本企画はシステム開発・運用・保守の業務について、外部の 支援を受ける企業の担当者を対象とした業務委託、常駐請負、 労働者派遣についての法律実務知識セミナーです。
日時 |
2021年11月16日(火) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル |
DXリテラシー |
How(データ・技術の活用):留意点 |
講師 |
香田史朗 氏 (社会保険労務士法人すばる 代表社員 社会保険労務士 ) |
参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
対象:システム開発のリーダー、マネージャー、システムの調達担当者、派遣元・派遣先責任者
受講前提条件:民法(請負・委任)、派遣法の基礎知識(用語の意味の理解等)がある方でさらに職業安定法、労働者派遣法の基礎知識から応用知識まで体系的に学ばれたい方
中級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
20名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
本企画はシステム開発・運用・保守の業務について、外部の 支援を受ける企業の担当者を対象とした業務委託、常駐請負、 労働者派遣についての法律実務知識セミナーです。
最低限、押さえておきたい最も重要なキーワードは「諾否の 自由」「勤怠管理」「指揮命令」です。
これらについて現場で 発生する諸問題について網羅的に取り上げて解説します。
この分野は近時大きく下記のように制度が変わってきました。
・違法派遣、偽装請負における労働契約申し込みみなし制度の 導入
・個人単位の派遣期間制限と派遣先事業所単位の派遣期間制限 の2つの派遣期間制限制度の導入
・「働き方改革法」の成立に伴う「同一労働・同一賃金」の原 則の導入
これらの課題・問題について、トラブル未然防止の観点(法 的観点)からその前提たる職業安定法・労働者派遣法の基礎か ら応用問題を解説していきます。
◆主な研修内容:
第1部 システム開発・運用・保守における請負・業務委託の法律知識
1. 偽装請負・偽装業務委託とは、
2. 「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準(37号告示)に関する疑義応答集」第2集の15のQAを整理
3. 偽装請負・偽装業務委託のペナルティーとなる「労働契約申込みみなし制度」とは
4. 「労働契約申込みみなし制度」の内容とその実態について
5. 労働局(需給調整事業部門)の組織と指導内容とその方法について
6. 合同労組の団体交渉問題にも発展するリスクについて
7. 請負・委託に関する今年度の各労働局の対応方針について
第2部 システム開発・運用・保守における労働者派遣の法律知識
1. 圧倒的に多い「労使協定方式」について
2. 労使協定方式の場合、派遣社員を受け入れる企業が留意する点について
3. 派遣社員と派遣先企業間での労務トラブルの特徴と解決について