本企画は、ネットワークの盗聴・漏洩・なりすまし防止技術についての実務セミナーです。・IPA(情報処理推進機構)のセキュリティガイドラインを考慮 (対応)しております。・CSIRT(Computer Security Incident Response Team、シーサート)に必要な機能や役立つ情報源の提示を行います。・制御系、工場ネットワーク(イーサネット)での留意点を紹介します。・IoT時代に対応したセキュリティに関する脆弱性と脅威について説明します。・盗聴・改ざん・漏洩・なりすましなどの脅威について、事例と防御策・対応策について紹介します。
主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし
本企画は、ネットワークの盗聴・漏洩・なりすまし防止技術についての実務セミナーです。
・IPA(情報処理推進機構)のセキュリティガイドラインを考慮(対応)しております。
・CSIRT(Computer Security Incident Response Team、シーサート)に必要な機能や役立つ情報源の提示を行います。
・制御系、工場ネットワーク(イーサネット)での留意点を紹介します。
・IoT時代に対応したセキュリティに関する脆弱性と脅威について説明します。
・盗聴・改ざん・漏洩・なりすましなどの脅威について、事例と防御策・対応策について紹介します。
第1部 CSIRT(シーサート)とは
1 インシデントの対応と CSIRT
2 CSIRT 構築について(組織構築、チーム構築、役割などスタートアップに必要な要素を解説します)
3 情報収集と現状把握・問題把握(効率的、機能的な活動を行なうために必要なアクションプランを説明します)
4 想定される要員のスキルや技術力、アサイン、育成方法について
第2部 CSIRT活動を支援する機関・ツールの紹介
1 JPCERT/CCについて
2 JVNとCVSSについて(脆弱性情報の入手方法・見方・その後のアクションプランを説明します)
3 IPAについて
4 情報セキュリティ関連ガイドラインについて(各種ガイドラインの位置づけと基本的な内容を説明します)
第3部 機密性が求めらるネットワークにおける留意点
(制御系、工場ネットワーク(イーサネット)での留意点)
1 鎖国されていたはずのネットワークに黒船がやってきた!
2 導入当初安全だったが、現在はかならずしもそうではない!
3 なぜ侵入されるのか?
4 制御系、工場ネットワークで考慮すべき技術要素について
第4部 IoT導入におけるセキュリティ設計のポイント
1 IoTに関するセキュリティ脅威について(なぜIoTが狙われるのか)
2 IoTセキュリティ問題の事例
3 IoTのセキュリティ設計のポイント
4 開発段階でのポイント
5 運用・保守段階でのポイント
6 IPAなど各種コンテンツの活用について
第5部 標的型攻撃(盗聴・改ざん・漏洩・なりすまし)への対応
1 執拗な標的型攻撃について
2 オーソドックスな攻撃シナリオ(計画・準備・潜入【初期・構築・調査】・実行)
3 マルウェア感染
4 バックドア開設
5 諜報活動・調査探索
6 侵害活動・サーバへの拡大
7 データ窃取・データ破壊・業務妨害
8 対策手法の紹介
<受講者の声>
・資料のみでは理解しにくかったのですが、講師の方の解説があると興味を持てる範囲が増えた。
・説明の後に補足として具体的な事例や率直な感想を話されていたことで、次に何をしたらいいのか
といった行動に移せるようなセミナーをして頂いた。
・Iotセキュリティ設計、開発、運用・保守段階ポイントは今後の知識習得の意識付けとなった。