業務SEのためのIoTの基礎知識【会場・オンライン同時開催】 (4122213)
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DX時代と言われる今日、情報システムの担当者にとって、IoTは避けて通れない要素技術になってきました。SEの視野を広げ、従来の解決策からIoTも取り入れた解決策を着想していただき、より有効な情報システムを目指していただきます。IoTという次元を1つ増やすことによる、より最適なシステムの実現が可能になると考えています。本セミナーはIoTの初学者を対象に、IoTのハード・ソフトの基礎知識からデータの蓄積・受信・処理、開発の方法論まで総合的に学んでまいります。
日時 |
2022年11月28日(月) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
DXリテラシー |
What(DXで活用されるデータ・技術):デジタル技術 How(データ・技術の活用):活用方法・事例 |
講師 |
宮西洋太郎 様 ( 株式会社アイエスイーエム 代表取締役 工学博士 ) 三菱電機株式会社にて工業分野の計算機制御システムのSE業務に従事。
水系制御分野、化学工業分野、鉄道分野、電力系統分野などを経験。
業務経験をもとに公立はこだて未来大学、宮城大学で後進の育成にあたり、現在に至る。
IoTシステムのコンサルティングを行っている。
情報処理学会と計測制御学会の終身会員
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
今までIoTに関わっていなかった業務情報システムのSE初級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。
・オンラインにてご参加の方も、演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。 |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし
DX時代と言われる今日、情報システムの担当者にとって、IoTは避けて通れない要素技術になってきました。
SEの視野を広げ、従来の解決策からIoTも取り入れた解決策を着想していただき、より有効な情報システムを目指していただきます。
IoTという次元を1つ増やすことによる、より最適なシステムの実現が可能になると考えています。
本セミナーはIoTの初学者を対象に、IoTのハード・ソフトの基礎知識からデータの蓄積・受信・処理、開発の方法論まで総合的に学んでまいります。
■主な内容・プログラム
第1部 IoTの本質を体験する-身近な例より
第2部 IoTの基礎を理解する
1 概要と研修の目的
2 IoTを構成するハードウェアとソフトウェア
3 IoTシステムの全体像とネットワーク構成
4 IoTに関する従来の仕事のプロセスとIoTを用いる仕事のプロセス
5 SEとしての業務範囲の拡大と生き方改革
6 センサーについての基礎知識ー感知する原理
7 データの集め方
8 データの受信
9 データの処理
10 データの送信ースマホに送る
11 データの蓄積方法
12 データの分析
第3部 IoTシステムの事例研究
事例1 工場の例
事例2 ハウス農業の例
事例3 店舗の例
事例4 病院、老人ホームの例
第4部 IoTシステムの構築方法論
1 IoTシステムの開発手順
2 IoTシステムにおける要件定義
3 IoTシステムにおけるテスト
4 IoTシステムの受け入れ検証
5 IoTシステムのプロジェクトチーム-どのような人を集めるか
6 IoTシステムの費用見積もり-イニシャルコスト、ランニングコスト
第5部 次に何をしたらよいか.何を学習したらよいか