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使用許諾契約・ライセンス契約とOSSの法律知識【オンラインライブ】 (4123170)

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本セミナーは、ソフトウェアの使用許諾契約・ライセンス契約について基本的な知識を習得することを目的とするものです。前提として知的財産権法の全体像を解説した上で、ライセンス契約の基礎知識について条項例をもとに説明します。また、いまや開発に不可欠な存在となっているOSSについても法的なポイント・リスクを解説します。

日時

2024年3月4日(月) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

DXリテラシー

How(データ・技術の活用):留意点

講師

尾城亮輔 氏
(尾城法律事務所 弁護士 )
ITストラテジスト、ソフトウェア開発技術者、基本情報処理技術者
経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会 作業部会構成員

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システム部門の管理者、法務担当者中級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

第1 知的財産権法の全体像
1 知的財産権とは
それぞれの法律の特徴、長所・短所を理解する
2 著作権法
3 特許法
4 不正競争防止法、意匠法、商標法
5 外国の知的財産権

第2 ライセンス契約
1 ライセンス契約に関する基礎知識
(1)法律のデフォルトルール
(2)クラウドを利用する場合との違い
(3)ライセンスと独占禁止法
(4)外国企業との契約について

2 OSS(オープンソースソフトウェア)
(1)OSSとは
法律的な位置づけ、違反するとどうなるか
(2)OSSの分類
寛容型と互恵型
(3)代表的なライセンスの内容の解説
(4)OSSに関する法的リスク

第3 ライセンス契約の条項の解説
(1)使用目的
(2)対価の定め方・支払方法
(3)報告・監査
(4)保守
(5)禁止行為
(6)保証
(7)エスクロー
(8)有効期限
(9)解除
(10)契約終了後の措置
(11)準拠法・裁判管轄

<参加者の声>
・法律初心者にもわかりやすく基本的な内容から積み上げる形式でご説明いただきわかりやすかった。
・契約する上で包括的な知識を得ることができた。
・OSSを理解する上での前提である知財、ライセンスの話の解説が十分だった。
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