若手を育てる教え方~早期戦力化と継続的な成長に向けて【会場】 (4124113)
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Z世代と呼ばれる最近の若手社員の能力を活かし育てていくためには、より若手社員の現状を認め、寄り添った指導が求められます。若手社員の早期戦力化と継続的な成長のための考え方や指導法などを学習していきます。
日時 |
2025年3月17日(月) 10:00-17:00会場 |
カテゴリー |
共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル |
講師 |
細谷幸裕 氏 (株式会社市進コンサルティング 代表取締役 ) NPO法人 次世代育成フォーラム・リスタ 理事
生涯学習開発財団認定コーチ
産業カウンセラー
ワークショップデザイナー
グループ内の講師研修トレーナーを経て、 教育委員会での初任者研修から管理職研修を担当。現在は企業向け研修・コンサルティングを中心に活動。
日本情報システムユーザー協会 講師
著作に「新人たちは学生時代にどのような教育を受けてきたのか」(産労総研)
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F) |
対象 |
・Z世代の部下を持つ管理職・プロジェクトリーダー
・企業の採用担当者、人材開発担当者初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
最近の管理職の悩みに、「若手とのコミュニケーションがとりにくい」「若手の育成が難しくなった」という声が聞かれます。
これらの背景にはデジタルネイティブ特有のキャリア意識が関係しており、彼らの価値観や強みに配慮した関わり方が大切になってきます。
また、一方でVUCAの時代といわれ、誰にも正解が分からないテーマが増えており、上司=正解という構図も成り立たなくなっています。
こうした時代の上司に求められているのは、より若手社員の現状を認め、寄り添った指導です。
講師は予備校のトレーナーとして多くの指導を行ってきました。
学生や生徒に関わる機会の多い塾・予備校の講師の教え方には、生徒のモチベーションを高め、目標に導く様々なマネジメントメソッドが織り込まれており、これらが若手社員の動機付けやエンゲージメント向上に役立つ部分も多くあります。
講師養成のメソッドや指導技術を若手社員のマネジメントに応用できるレベルにまで高め、若手社員の早期戦力化と継続的な成長のための具体的な考え方やスタンス、指導法などを学習していきます。育成に悩むマネジャーのスキルアップに資する講座です。
<プログラム>
1.若手社員が育ってきた環境
・若手とミドルの育ってきた環境の違い
・管理職が感じる若手社員の気になる態度の正体とは
・新入社員たちが入社して感じるギャップとその背景にあるもの
2.講師養成と人材育成の共通項
・講師養成におけるダメな講師の教え方と人材育成の関係性
・人を育てる教え方 10の教訓
・若手の心をつかむには
3.若手社員の効果的な育成手法
・タイプ別の対応法
・Z世代特有のケーススタディ
・管理職に求められる1on1のスキル
・コーチングの効果
<参加者の声>
・今の若い社員の成育歴を知っているプロだからこそ、説得力があった。
・単なる世代論に終始することなく、若手のエンゲージメントを高める方法についてヒントを得た。
・ケーススタディがまさにZ世代の傾向そのもので、その対処法を具体的に習得できた。
・塾予備校での「10の教訓」が、管理職のマネジメントスキルとこれほど関係があるとは思いもしなかった。