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SEのための購買・仕入れ業務知識講座(基本編)【オンラインライブ】 (4124221)

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本セミナーではIT部門の担当者を対象として購買・仕入れ業務の基礎知識、具体的テクニックとシステム化の勘所を学ぶものです。業務の高度化・簡素化などのヒントがつかめることと思います。

日時

2024年6月27日(木) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

業務遂行スキル専門スキル

講師

野本満雄 氏
( 有限会社野本経営研究所  代表取締役社長 )
株式会社東芝に入社以来、38 年間購買業務に従事、 在職中に「購買担当者の実務」を執筆し現在までロン グセラー。 現役時代から各地で購買関係の講師として活躍。同 社柳町工場・富士工場資材部長を経て1998年独立。 現在は、大手製造業を中心にコンサルティング、日 本全国で人気講師として講演多数。 中小企業診断士、資材管理士 (主な著書) 「購買担当者の実務」(日本資材管理協会)

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

購買・仕入れ業務知識の全体像を知りたい方
購買・仕入れ業務を担当されるSE初級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

本セミナーではIT部門の担当者を対象として購買・仕入れ業務の基礎知識、具体的テクニックとシステム化の勘所を学ぶものです。
業務の高度化・簡素化などのヒントがつかめることと思います。

◆主な内容
第1部 購買部門の重要性と役割
1.基本業務の目的
2.利益創出部門としての役割

第2部 購買方法と購買手続き
1.購買方法と手続きを決める諸要素
2.購買方法のいろいろ
1) 市場性の高い品目と低い品目の購買方法
2) 数量及び時期による方法
3) 発注先決定の方法
4) 他社との共同購買・購買のアウトソーシング
3.購買業務の流れと具体的な事務手続きとシステム設計上の注意点
1) 購買依頼の受付と内容のチェック
2) 取引先の選定
3) 見積依頼
4) 見積書の取得
5) 見積価格と取引条件のチェック
6) 決裁
7) 発注手続き
8) 注文請書の取得
9) 納入
10)受入
11)検査
12)検収(買掛金計上)

第3部 購買部門の悩みと改善の考え方
1.担当者個人の悩み
1) 扱い件数が多く事務処理に追われ、本来の仕事がおろそかになっている
2) 納期フォローや品質不良対応に時間をとられている
3) 新規取引先の開拓方法がわからない
4) コスト分析の方法がわからない
5) インターネット調達の方法が知りたい
6) 社内データの蓄積と共有化ができていない
7) その他
2.購買部門としての悩み
1) 業績評価の進め方
2) 集中購買と分散購買
3) 多種少量生産への対応
4) プロの購買担当者育成

第4部 取引先見積価格をチェックする方法
1.前値・類似品・現場、現物チェックによる方法
2.市場相場と比較する方法
3.見積合わせにより決める方法
4.見積明細書の詳細をチェックする方法

第5部 購買業務にかかわる契約と関係法律
1.個別契約と基本契約
2.独占禁止法と下請法

<受講者の声>
・購買の心構え、パートナー各社とのコミュニケーションの基本を”き”が理解できた。
・様々な事例をお話して頂きました。具体的で判り易かったです。
・調達業務をしている自分には共感する部分が数多くあり、満足であった。
 

 

 
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