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要件定義のためのドキュメントと品質管理 (4119096)

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要件定義のためのドキュメントと品質管理
-表現の適切さ、内容の妥当性、漏れの見抜き方、不具合を発生させない具体的方法

表現の適切さ、内容の妥当性、漏れをどうして見つけるか、不具合を作り出さないためにはどうしたらよいか。本講座では、要件定義工程における品質管理の考え方と具体的方法について学びます。

日時

2019年11月28日(木) 10:00-17:00

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

細川泰秀 氏
(一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会 副会長 )
河尻直己 氏
(KNコンサルティングオフィス 代表 )
株式会社電通国際情報サービス、ならびにアビームコンサルティング株式会社を経て、現在に至る。 数多くの大規模プロジェクトのプロジェクトマネジメントを担当。また組織責任者として多数のプロジェクト管理に関わった他、PMO部門の創設ならびに運用をおこなう。 現在、PMの育成、PMO強化、ならびにIT戦略立のコンサルティングを実施。米国PMI/PMI日本支部会員、ならびに情報処理技術者(プロジェクトマネージャ)

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

情報システム部門で要件定義を担当されている経験2年から3年の方 中級

開催形式

講義・個人演習

定員

24名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

ソフトウェアの品質というと、不完全動作=バグを考えますが、良い品質のソフトウェアはバグを取り除くだけでは実現できません。とりわけ下流工程において品質の不具合を指摘された事項の多くは、要件定義など上流工程の作業に起因するようです。ソフトウェアの品質については多くの基準が規定されていますが、これらはいずれも完成したソフトウェアについてのもので、要件定義書など文章で表現された仕様の品質については考慮外です。

表現の適切さ、内容の妥当性、漏れをどうして見つけるか、不具合を作り出さないためにはどうしたらよいか。本講座では、要件定義工程における品質管理の考え方と具体的方法について学びます。
 

1 はじめに-要件定義の現状と問題提起
2 業務要件とシステム要件の連携(GUTSY-4)
3 要件定義で作成するドキュメントと作業分担
4 要件定義ドキュメントの不具合を工程内で見つける具体的方法
 (チェックの視点)
      
  昼食(12:30~13:30)
5.要件定義書はどこまで書くか-業務機能要件の詳細度(深さ)
  演習-業務機能要件の作成
6.要件定義工程のレビュー方法 
7.要件定義工程を終了したとする判定基準  
 
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