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リアルなAI使いこなし術(実践編) (4119200)

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本セミナーの実践編は、これからAI技術を使いこなしていきたい初心者の方を対象に、演習形式でその方法を習得していただくことを目的とします。演習では、機械学習で広く利用されているPython言語に初めて触れる方向けに、AIクラウドサービスおよび機械学習ライブラリの利用方法を学びます。演習を通じて、実データの収集・前処理、アルゴリズムの選択・学習・評価など、AIを業務で活用していく上で必要となる一連のタスクについて理解することができます。実践編の受講に当たり、概要編の受講の有無は問いません。

日時

2019年12月18日(水) 10:00-17:00

カテゴリー

IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価専門スキル

講師

笹尾和宏 氏
(日鉄ソリューションズ株式会社 技術本部 システム研究開発センター インテリジェンス研究部 主席研究員 博士(工学) )
2003年3月東北大学博士後期課程を修了後、新日鉄ソリューションズ(現・日鉄ソリューションズ)に入社。
システム研究開発センターに所属し、金融分野、産業分野など様々な業種に対して業務向けアプリケーション開発に関する技術開発に従事。
2007年より拡張現実感(AR)のビジネス適用に向けた研究を開始し、以降、多数のお客様とともに実証実験等を通じてビジネス化を推進。
2021年よりAI,IoTを活用したアンビエントコンピューティングの事業適用や大学の非常勤講師などを務め、現在に至る。博士(工学)。

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

受講条件:Windows10(64bit)のノートPCをご持参ください中級

開催形式

講義、グループ演習

定員

20名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

配布資料はWindows 10 Pro 64bitを前提とした内容となっております。
異なるVer.(Windows 7や8)などの場合、動作上は問題ない見込みですが、
若干画面操作等が異なる部分がある可能性がございます。
その際は都度ご説明させていただきます。

ITCA認定時間

6

主な内容

※セミナ―当日は、Windows10(64bit)のノートPCをご持参ください。
 当日利用するアプリケーションインストールなど事前準備をお願いする場合があります。
 事前準備が必要な場合、セミナー1週間ほど前に、受講申込の方にメールご案内いたします。

<受講者の声>
・実際にAIをどう使っていくか、どういう場合に何を選択すべきかがわかることができ良かった。
・ビジネスに活用する際のサービスを紹介していただけたのは次につながる。
・Python環境の作り方が導入レベルでできてありがたかった。今後継続して学習できる道筋も資料の中にあり良かった。
・直近のAI動向並びに業務適用などが含まれていて非常に良かった。
・実際に手を動かして実践できた点がとてもよかった。
・初心者でもわかりやすかった。
・機械学習の概念や具体的な手法について手を動かしながら理解することができた。
・内容は具体例が多く、後で調べる用のリンク集もあり素晴らしい。
・実例の話が多く、難しいイメージの機械学習をつかめた実感があった。本ではわからないことを知ることができた。
・機械学習や数学の基礎的な言葉、その理解を聞くことができた。ネットで探してもなかなか混乱するのでわかりやすかった。


<内容>
1. AIの基礎と機械学習
 ・AIとは
 ・機械学習の基礎と数学の復習

2. Python 3 のセットアップ
 ・Anaconda のインストール
 ・動作確認

3. クラウドサービス型AIの種類と特徴
 ・IBM (Watson)
 ・Google
 ・Microsoft
 ・その他

4. 機械学習ライブラリの種類と特徴
 ・scikit-learn
 ・TensorFlow
 ・Chainer
 ・Windows ML
 ・その他

5. 演習
 ・クラウドサービスを利用した画像認識
 ・scikit-learnを利用した数値データ(CSV形式)の学習・分類
 ・外部アプリ連携
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