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ユーザー要求を要件に落とし込む~要求定義スキル向上シリーズ~ (4119204)
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本セミナーは、ユーザー部門システム導入責任者および担当者が、要件定義プロジェクトの利害関係者を理解し、ビジネス要求内容と規模に応じた要件への落とし込み、情報システム部門システム導入責任者および担当者との要件の確認、合意に向けての手法を習得することを目的としています。
「ユーザー要求の整理と具体的な成果物」(10月7日)とあわせて受講していただくと効果的です。
日時 |
2019年10月8日(火) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
講師 |
足立英治 氏 (株式会社フォース・トランキル 代表取締役 ) 1978年日本ユニシスに入社、生産管理システムの開発等に従事、その後食品原材料メーカーに転職、購買、営業、人事、情報システム、経営企画、総務等のマネージャーを経験。1997年独立。国産ERPメーカーで、プロジェクトマネージャー、業務コンサルタントとして活動をおこなうかたわら、人事コンサルタントとして、人事制度、人事評価制度、人材育成体系の再構築を、上場製造業、SI等でコンサルティング活動に従事、研修講師としては、リーダシップ、ファシリテーション、プレゼンテーション等の研修で、上場企業から、中小企業まで、300社以上での実施経験を有する。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
システム導入担当者初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
+-受講者の声--+
・打ち合わせのやり方など、明日から改善できるポイントを沢山学習できました。
・実際の演習もあり、インプットしたことをすぐ実践する機会があるため頭に残りやすい。
・システムによりすぎておらず、システム部門担当レベルでも理解しやすかった。
・業務の悩みを他社の方と共有できた。また、自身の日々の業務の取り組み方について反省点や解決の糸口が見つかった。
・「ユーザー要求の整理と具体的な成果物」の振り返りができ、要求を聞き出す際のポイントについて学習ができた。
・要件定義の段階で何をすればよいかが明確になった。
・ケース演習を通して要求→要件の落とし方を学ぶことができた。
<主な内容>
・ユーザー要求を分析する
・ユーザー要求を要件に落とし込む
・業務要件およびシステム要件を確認する
<プログラム>
1.要求・要件定義の課題
要求のスコープと利害関係者
利害関係者の役割と実行責任部署
要求仕様のトレース方法
2.ユーザー要件の仕様化
新業務フローと業務定義方法
データベースの定義方法
入出力一覧表の定義
画面・帳票のデザインとユーザビリティー
3.成果物作成ケーススタディー
問題分析と課題設定
問題の構造化 <ケース演習>
要求の顕在化
要求の優先順位付けと評価
業務プロセス定義 <ケース演習>
機能要件仕様 <ケース演習>
非機能要件仕様