情報システム戦略企画の位置づけと情報システム企画書 (4119206)
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本セミナーは、事業創成、経営改革へのIT活用のための戦略を企画するプロセス、成果物を理解するセミナーです。
情報システム部門メンバーだけでなく、ユーザー部門でITを活用した事業創成、業務改革を担当する方を対象に、情報システム戦略の位置づけと情報システム戦略企画書作成のポイントを習得することを目指しています。
2月7日「情報システム戦略の投資対効果評価と実施計画のプログラムマネジメント」とあわせて受講していただくと効果的です。
日時 |
2020年2月6日(木) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
事業戦略策定・事業戦略評価 IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価専門スキル |
講師 |
足立英治 氏 (株式会社フォース・トランキル 代表取締役 ) 1978年日本ユニシスに入社、生産管理システムの開発等に従事、その後食品原材料メーカーに転職、購買、営業、人事、情報システム、経営企画、総務等のマネージャーを経験。1997年独立。国産ERPメーカーで、プロジェクトマネージャー、業務コンサルタントとして活動をおこなうかたわら、人事コンサルタントとして、人事制度、人事評価制度、人材育成体系の再構築を、上場製造業、SI等でコンサルティング活動に従事、研修講師としては、リーダシップ、ファシリテーション、プレゼンテーション等の研修で、上場企業から、中小企業まで、300社以上での実施経験を有する。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
・ユーザー部門担当者として、ITを活用した事業・業務改革企画を検討している方
・情報システム部門担当者として、ユーザー部門を巻き込んだ業務改革企画を検討している方
・部門横断的な業務改革企画を推進しようとしている方
・全社での業務改革活動を推進しようとしている方
中級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
<受講者の声>
・システム企画の段取り、フレームワークを理解できた。
・教科書的な内容でなく、経験もふまえ話をいただけた。
・講師の経験が活かされた内容で分かりやすかった。
・今後作成予定のシステム戦略計画作成にあたってフレームワークの使い方が勉強できた。
・情報システム戦略とは何か、どのように取り組むべきなのかが良く分かった。
・普通は戦略方針を考える立場でない分、基本的な考えを学べてよかった。
自分の業務の目的とゴールを意識した働き方が重要と感じた。
<研修のねらい・目的>
- 情報システム導入における、情報システム戦略の位置づけを理解し、情報システム戦略企画書に記載する内容を理解する。
- 情報システム戦略企画書作成のポイントを理解する。
- 情報システム戦略策定時に、活用できるフレームワークと活用方法を理解する。
<プログラム>
1. オリエンテーション
講座の目的・ねらいの説明
2. 情報システム戦略企画書
情報システム戦略企画書の位置づけと記載内容について説明
3. 情報システム戦略企画検討プロセスと成果物
検討プロセスと成果物作成のポイントを説明
4. 情報システム戦略企画
環境分析に活用できるフレームワークと活用方法
環境分析に活用できるフレームワーク(3C・SWOT・5Forces・価値連鎖)と活用方法を解説し、
活用をケーススタディで実践
5. 情報システム戦略課題抽出と選択
戦略課題抽出に活用できるフレームワークと活用方法
情報戦略課題抽出に活用できるフレームワーク(事業戦略表・ビジネスモデル検討書)と活用方法を解説し、
活用をケーススタディで実践
6. まとめ