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基幹系システム再構築のためのアーキテクチャーと脱ウォーターフォールの開発プロセス【オンライン受講可】 (4121177)

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基幹系システムは企業の業務の根幹を支えるものであり、そのブラックボックス化は深刻な問題です。昨今求められるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するためにも既存システムを刷新しブラックボックス状態を解消することが求められています。本セミナーでは基幹系を刷新する際に行うべき以下の検討の ための論点を提供します。

日時

2021年5月24日(月) 10:00-17:00

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

天羽正道 氏
(フリーランスITアーキテクト )
元 日本アイ・ビー・エム株式会社
エクゼクティブアーキテクト。
チーフアーキテクトとして様々な環境でのビジネスアプリケーションの開発をリード、構想を支援。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

基幹系システムの再構築の構想策定やDXのための基幹系のモダナイゼーション戦略の作成に関与される方中級

開催形式

講義

定員

15名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

受講前提条件:アプリケーション開発・保守の経験を持っていること

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。

基幹系システムは企業の業務の根幹を支えるものであり、そのブラックボックス化は深刻な問題です。
昨今求められるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するためにも既存システムを刷新しブラックボックス状態を解消することが求められています。
本セミナーでは基幹系を刷新する際に行うべき以下の検討のための論点を提供します。

・DX時代の基幹系アーキテクチャーの在り方
-新たなデジタルサービスの提供やデータ活用をする上での基幹系システムへの要求
-小規模で短期リリースを行う上で有利なアーキテクチャー
-ToBeの大きい絵と課題への対応
・基幹系再構築のリスクを低減する開発プロセス
-ウォーターフォール開発プロセスによる再構築の課題
-部分化した単位で開発・移行・テストを行う脱ウォーターフォール開発プロセス
今後の基幹系の再構築の構想を作る際に有益な視点を得ることができます。

◆主な研修内容:

1 DXがITに求めること
・DXとは
・DXとITの関係
・DXがITに求めること
・基幹系システムの課題

2 DXのためのアーキテクチャー
・DXリファレンス・アーキテクチャー
・実現の手段
・基幹系に求められること
・API
・マイクロ・サービス・アーキテクチャー

3 再構築とウォーターフォール開発プロセス
・再構築の要件(成功裏の移行、移行後の拡張の容易性)
・ウォーターフォール開発プロセスの特徴
・再構築へのウォーターフォール開発プロセス適用の現実
・他の開発手法から取り入れたいもの

4 段階的な開発プロセス
・段階的プロセスの概要
・現行再現
・新要件定義
・リファクタリング
・新要件実装
・移行後拡張

5 移行の段階化の考慮事項
・段階的プロセスのリスク、デメリット、対応、FAQ

受講前提条件:アプリケーション開発・保守の経験を持っていること
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