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経営者が見るべき経営管理レポート(管理帳票)の設計手法と見直しのポイント~BIツール導入にあたっても必須になる作業を紹介します【オンライン受講可】 (4121187)

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本セミナーでは、経営視点からの管理帳票(経営管理レポート)の設計方法(管理項目や指標の設定)の基礎から見直しのポイントについて講義と演習を通して学んでまいります。この知識・手法は、BIツールの導入にあたっても必須のものとなります。

日時

2021年10月8日(金) 10:00-17:00

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

尾田友志 氏
(マネジメントテクノロジーズ,LLC  代表 )
株式会社 日本エル・シー・エー 経営開発部 コンサルタント、青山監査法人/ プライスウォーターハウスシニアマネージャー、日本マンパワー バリューマネージャー養成講座 主任講師、中央青山監査法人/PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現職。スターティア株式会社 社外取締役(兼務)。
<専門分野>経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)・財務・管理会計
JUASオープンセミナー「ビジネスモデル構築の作業ステップと手法」、「仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術」、「外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法」など講演多数。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

情報システムの開発・保守において管理帳票の設計を担当される方中級

開催形式

講義

定員

20名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。

商品や製品と同様に企業にも導入期・成長期・成熟期・衰退期といったサイクルがあります。
成熟期に入った業界に所属する企業でありながら、システムの改修時に管理レポートの修正まで手が回らなかったため、導入期・成長期の管理指標を使い続けていることがあります。
他方、会計基準の変更等により見るべき管理項目も変わってきました。
今後はキャッシュ―フロー(フリーキャッシュ―フロー)がより重視されます。
本セミナーでは、経営視点からの管理帳票(経営管理レポート)の設計方法(管理項目や指標の設定)の基礎から見直しのポイントについて講義と演習を通して学んでまいります。
この知識・手法は、BIツールの導入にあたっても必須のものとなります。

◆主な研修内容:

第1部 経営者の活動と経営管理レポート
(1) 会社の目的
(2) 最終指標としてのフリーキャッシュフロー
(3) 組織・役職別の役割
(4) ホールディングカンパニーと事業会社の主要管理対象業務

第2部 経営管理レポートの設計・見直しのステップ
(1) Step−1:自社のなりたい姿を明確にする
(2) Step−2:重要経営管理指標を定義する
(3) Step−3:指標の関連性を検討する
(4) Step−4:定型的管理指標を整備する
(5) Step−5:レポーティングと経営管理レポートサンプル
(6) スコアカードの基礎知識
(7) [演習]:自社の管理指標を階層別にブレイクダウンする

第3部 経営管理指標(経営管理レポート)の設計(設定)手法
(1) 財務の側面から経営管理指標を導き出す
(2) 企業価値(売上方程式)の側面から経営管理指標を導き出す
(3) 業界構造分析の側面から経営管理指標を導き出す
(4) [演習]:業界構造分析(経営戦略面)からの自社の管理指標設定
(5) 業界ライフサイクルの側面から経営管理指標を導き出す
(6) ABC/ABMの側面から経営管理指標を導き出す
(7) 定性指標・その他の側面から経営管理指標を導き出す

APPENDIX
(1) 財務指標の体系と経営管理指標の設定
 
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