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生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(実践編)~プロジェクトの見積りおよび品質管理の具体的手法を習得~【オンラインライブ】 (4123186)

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プロジェクトの見積り、生産性および品質の管理の実務を行う段階では、管理のためのデータ不足、予測や管理のための技術的な問題が発生します。本セミナーでは、統計的手法と実務で得られた経験に基づき、これらの問題に対処する方法を学びます。

日時

2024年3月12日(火) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル

講師

梶山昌之 氏
(株式会社ワイハット  代表取締役   ITシステム可視化協議会(MCIS) 国際化担当役員)
1981年日本アイ・ビー・エム株式会社の製品保証部門に配属。ATMなどの製品保証を担当。また、ソフトウェア信頼性の研究を行い習熟S字モデルを発表。
2015年株式会社ワイハットを設立。アナリティクスのコンサルティングおよび教育活動に取り組む。
2016年PM学会誌にて「データをビジネスに活用する実践アナリティクス」を連載開始。
2018年PM学会にて「人工知能(AI)と統計モデル研究会」設立。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システムの開発・保守を担当されるリーダー、プロマネの方
<受講前提条件>
生産性と品質のメトリクスと活用(基礎編)を受講済の方、または同等の知識を保有する方
講義中、Excel(VBAマクロ使用)が使用できる方
※ 特典として提供する「信頼度成長モデル」のツールはVBAマクロ使用しています
中級

開催形式

講義・個人演習

定員

15名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

*開催日までの課題事項PCセットアップ:Rによるデータ解析実行環境構築

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
PCセットアップ:Rによるデータ解析実行環境構築(開催7日前を目途ご案内いたします。)

生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(実践編)
~プロジェクトの見積りおよび品質管理の具体的手法を習得~

※本ページは「実践編」になります。
 「基礎編」のお申込みはこちら>>>生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(基礎編)

プロジェクトの見積り、生産性および品質の管理の実務を行う段階では、管理のためのデータ不足、予測や管理のための技術的な問題が発生します。本セミナーでは、統計的手法と実務で得られた経験に基づき、これらの問題に対処する方法を学びます。
生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(基礎編)を受講された方、同等の知識をお持ちの方が対象となります。

◆主な研修内容:
0 事前学習
・Rによるデータ解析実行環境構築
 
1 実績データが不足している場合の規模推定
・実績データが不足している場合は?
・FP物理的機能識別法
・FP計測手順とFP物理的機能識別法
・計測例~システム概要
・計測例~機能の識別
・計測例~物理FP値の算出と推定FP値
・物理FP値とIFPUG計測値の関係
・要求定義完了以前のFP総計値予測
 
2 予測モデル構築手法
・工数予測モデル~ Capers Jones の例~両対数散布図
・平均への回帰と予測~シミュレーション(演習)
 
3 FPと工数の関係性分析手法
・2要因カテゴリー別両対数散布図の活用(演習)
・ハイパーキューブ
・生産性要因とモデル化
・アプリケーション別散布図と回帰分析
・分布パターンの検討と回帰分析適用(演習)
 
4 ソフトウェア開発における管理図入門
・ソフトウェア開発における管理図の活用
・パン工場の重量を管理する
・計量値の管理(Xbar, R, X, mR)
・管理限界設定の考え方
・何故 XmRか?何故2σか?
・コールセンターの未解決率管理
・比率の管理(p 管理図)
・ソフトウェア品質の管理
・密度の管理(u 管理図)
 
5 ソフトウェア信頼度成長モデル(SRGM)の基礎
品質データの記録
品質評価グラフ
ソフトウェア信頼度成長モデルが必要となる背景
信頼度成長モデルとは?
習熟S字モデルと習熟特性値
予測は関数の当てはめではない
非定常ポアソン過程(NHPP)
代表的なテスト技法
テストの種別と欠陥除去率
複数のタイプのテストが混在したケース
 
6 SRGMを活用するための実践技術
テストの実績に基づく予測
指数型信頼度成長モデル
2段階の品質評価
SRGM適用の方法
組織の基準による予測と管理限界
組織の基準に基づく判定と対応
SRGM予測に基づく計画の見直し
SRGM適用の効果
SRGMパラメータの推定
指数モデルの課題
指数モデルの分析
Rによる非線形回帰分析~指数モデル(演習)
パラメータ推定~60%進捗時 
パラメータ推定~完了時
変数変換後に回帰分析を適用する方法 
 
補足資料
・管理図と閾値設定例
・Pythonによる非線形回帰分析~指数モデル
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