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生成AI活用に関する法律問題とリスク管理【オンラインライブ】 (4123271)

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本セミナーでは、生成AIに関する基礎知識を説明した上で、生成AIを自社の業務/社内システムに利用する 場合と自社サービスとして提供する場合に分けて、生成AIに関する法律知識を実践的な形で習得できるよう解説します。

日時

2023年12月18日(月) 14:00-17:00ライブ配信

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

DXリテラシー

How(データ・技術の活用):留意点

講師

尾城亮輔 氏
(尾城法律事務所 弁護士 )
ITストラテジスト、ソフトウェア開発技術者、基本情報処理技術者
経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会 作業部会構成員

参加費

JUAS会員/ITC:22,500円 一般:28,700円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システム部門のAI担当者、管理者初級

開催形式

講義

定員

25名

ITCA認定時間

3

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送→PDFにて配布
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

Chat GPT(GPT-4)をはじめとする生成AIが大きな注目を集めています。
企業においても、自社の業務やビジネスに生成AIを利用することを、具体的に考えるようになっているのではないでしょうか。
しかし、生成AIには著作権の問題、情報流出の問題なども指摘されているところであり、具体的な利用を進めるに当たって、こういった問題点を整理しておく必要性が高いといえます。
本セミナーでは、生成AIに関する基礎知識を説明した上で、生成AIを自社の業務/社内システムに利用する場合と自社サービスとして提供する場合に分けて、生成AIに関する法律知識を実践的な形で習得できるよう解説します。


1 生成AIに関する法律の基礎知識
(1)法律家から見たAI
・「AIの法律」の基本モデル
・生成AIは、他のAIと何が違うのか
(2)学習データの著作権
・著作権法30条の4
・「AI学習に使用することを禁止します」は有効か
(3)個人情報、情報流出の問題
・個人情報保護法の基礎知識
・秘密保持契約、不正競争防止法と生成AI
(4)AIの品質問題
・「AIは平気で嘘をつく」
・「AIの嘘」の責任は誰が取るのか(取らないのか)
(5)AI倫理の問題

2 生成AIを自社の業務フロー/社内システムに組み込む場合
(1)事例
事例1 社内規則を調べるためのチャットツールを作りたい
事例2 コールセンター業務を生成AIでサポートさせたい
(2)企業として注意をすべきことは何か
(3)生成AIサービス提供会社の利用規約には何が書いてあるか

3 生成AIやその出力結果を自社サービスとして提供する場合
(1)事例
事例1 自社のECサイトで、生成AIを使っておすすめ商品を表示したい
事例2 生成AIを使った作画支援ツールを販売したい
(2)企業として注意すべきことは何か
・悪意あるユーザーに対する対処
・AIが間違った情報を提供してしまった
・AI生成物による著作権侵害
(3)利用規約作成のポイント
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